どうも、森雨(@moriame25525)です。
昼食べた味噌汁が熱すぎて歯茎の皮がむけました。

今回はうちのワガママ・キャットひるねたんについてのお話です。

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「ええー・・・勝手に晒さないでよ」

うちの猫は粗相する。死ぬほど困ってる。

突然ですが、うちのひるね(♀・5)は粗相するんですよ。
3か月くらいのときからずっとするんですよ。

初めは「布団に水が零れてるぞ?」くらいで臭いもなく全く分からなかったんですが、
あまりにも頻繁なんで獣医に見せるとちゃっちゃとおしっこの検査をしてくれて
「こりゃ膀胱炎だね」って言われて、薬を飲んだからもうおしっこしないよねって
約束したのに次の瞬間からしてたんですよ。

3か月ちょっとで、まだ子猫の盛りで可愛かったんでそのときは「ヤレヤレ」という
感じでスルーしてたんですが、

そこからが地獄の始まりだったんですねぇ・・・。

健康になってから、おしっこには猫特有のしっかりとした臭気がするようになり
そのおしっこを布という布に施すようになりました。

それがどういうことか、あなたにはわかりますか?

毎日洗濯・毎日乾燥・毎日気がクルッテクル!

それからの日々は、本当に大変でした。

数時間ごとにトイレ連れていき、PHコントロールという(膀胱炎用の療養食)
お高めのフードを購入して食べさせ、狭い賃貸のアパートの結構なスペースを猫用トイレ
が埋め尽くしました。

獣医にもちょくちょく電話し、必要とあれば診察してもらいました。

猫が布団にちょこんと乗る「カサ」という音が鳴るたびに鬼の速さで払いのける
必要がありました。
台所で家事をしていると80%の確率でおしっこをされるので、常にベッドを気にしながら
落ち着きなく家事をし、自分がトイレに行っている間も扉を開けてチラチラとベッドを見、
寝ているときでもおしっこした後を掻く音(「カサカサ、シュッシュ」)で飛び起き、
「うわああああ!」と言いながら布団からふり落としました。

しかし、努力も空しく粗相はされ続けました。

獣医も「体に異常はないし、そういう性格の猫ちゃんなんでしょうね(ニッコリ)」

と私の真剣相談もスルーされました。

毎日粗相された洗濯物を持ち、ネットで調べたやり方(重曹を使ったり、熱湯を使う)で風呂場と洗濯機を往復。

乾きにくい冬場は毎日のように自転車のカゴに洗濯物を入れてコインランドリーで乾燥させに
出かけました。

やれることはすべてやった。

そのころはネットで「猫 粗相 理由 対策」みたいなワードで検索しまくり、
仕事をしながら毎日のように粗相について考えて気が狂いそうでした。

「猫ちゃん、寂しいんだと思いますよ!遊んであげてくださいね」

「うちの子も粗相します~。でも仕方ないですよね!飼った以上しっかり
責任をもってかわいがってください!」

「砂は? 鉱物系が良いのでは? おからとか使ってない?」

「洗濯しても無駄。一度粗相した場所はどんなに洗っても猫にはわかります。
うちはもったいなくてもすべて捨てましたよ」

「猫を飼う資格nothing!」

「もう一匹飼えば?」

「ぬこ様の画像クレ!」

……ネットの皆様は本当に知識が豊富で、私は大変に参考になりました。

そしてやれることはすべてやりました。

全てやりました。

でも粗相してます。
そして粗相した洗濯物はいつ・どんなときでも私が洗っていました。

【猫粗相】とうとうプッツン来ちゃった日。

猫を飼ってから数年たち、私は同棲していた夫と結婚し、子どもが生まれました。

子育ては私にとって予想をはるかに超える大変さで、そのころはおっぱいのことで
悩み、寝不足もあって心も体もボロボロでした。
夫も仕事が忙しく、家になかなか帰ってきませんでした。

そんなとき、ちょっと夜中にトイレに行っていて猫から目を離したすきに私が寝ていた布団にカサカサ……。
音で私がトイレから飛び出すと、私と目が合って「ヤベ」と逃げ出そうとするひるね。
見ると、布団のシーツにしっかりたっぷり粗相されていました。

そのとき、私はとうとうプッツンしてしまいました。

猫のところまでダッシュすると、目にもとまらぬ速さでとっつかまえて窓を開け、
外に放り投げようとしました。(※うちは一階)

「お前なんか出ていけぇぇぇぇ!!!!二度と帰ってくんなぁぁぁぁ!!」

声に飛び起きた夫が私を取り押さえ、猫は外に放り投げられずに済みました。
私の腕から離れるとダッシュで本棚の上に上っていました。

猫を手放したい私と、我慢させようとする夫

私は泣きながら「飼い主として責任があるのはわかるけど、もうつらい。
これ以上は限界。子どももいるのにずっと猫を見張ってることなんてできない」

と号泣。

「私が飼い主として責任をもって新しい飼い主を探すから…ダメなら田舎の家(祖母の家)に
連れて行きたい…」

しかし、夫は私にきっぱり「ダメだ」と言いました。

「ひるねを見てみろよ。この猫はめちゃくちゃ神経質で僕ら以外には懐かないの知ってるだろ。
田舎に行ったら絶対脱走するだろうし、第一飼い主としての責任感が足りないよ

「絶対手放すなんて考えちゃだめ。捨てるなんてもってのほか。この粗相癖に閉口する気持ちはわかるけど、一度飼ったなら家族として
一生付き合うべきだ。生き物を飼うということはそういうことだ」

と言われました。

そのとき、なんて理不尽な世界があるんだと驚き、自分がいかに軽い気持ちで
(「ペット飼ってみたい~猫かわいい~」)飼いはじめたのかと思い知らされました。

正直、日中いなくて粗相の片づけをしないお前が言うな!とも思いましたが、
ちょっとそこからは考えを変えてみました。

飼う、から一緒に生活するスタイルを追求したのです。

猫と一緒に暮らすためにした私の決断

まず、私は四六時中はひるねを見張れないので、
思い切ってケージを買うことにしました。

実はそれまで「ケージに入れるなんて可哀想」という思い込みが
あったのでそれは避けていたのです。

※金属の物はサビると聞いたことがあるので、軽くて掃除しやすいプラケージにしました。

このケージにぴったり入るのはこのトイレです。
ちょっと小さ目ですが、砂をたくさん入れなくていいのでこまめに砂を取り替えれるし経済的です。

初めはイラついて鳴いていましたが、お気に入りの毛布とエサ、トイレも一緒に入れてやると
「ここはあたいの場所!」というように自ら入っていくようになりました。

留守中や窓を開けたいときは入れています。
出たいときは鳴くので、そのときは出してやるようにしてます。

ケージのおかげで無駄鳴きは少し増えましたが、粗相することがなくなったので
安心して子どもと出かけたり、料理したり、寝られるようになりました。

「なんで今まで買わなかったんだろう」と思うほどケージはうちの猫に合ってました。

うちの猫はかなり神経質なので、トイレが少し汚れていても決してそこではしないし、
お客が来ても絶対に自分からは近寄らないし、ごはんも周囲を気にして少しずつ食べます。

そんな猫にとってケージは最適でした。
「猫にケージとか!猫の権利を侵害してる!」と言う人は
ケージを使用するより猫を捨てたほうがいいって言うのか?と思います。
極端だけど、そう思います。

まだ粗相はする・・・けど、

ケージを導入してから1年少し経ちますが、今日もケージは大活躍です。

最近は夜は寒いのか、自分から猫バッグに入って休んでくれます。
それまで夜はケージを導入してなかったんですが(朝方無駄鳴きするから)
夜も粗相を気にすることはなくなりました。

↓こういうバッグに毛布を入れているので、そこに入って寝ます。
私が寝るときに、ジッパーを閉め、寝床のそばに置いています。
※これは夜間の災害時にも便利だと思います。

まだ粗相が全くなくなったわけではありません。
ときどき目を盗んで、ソファなどでやっていて臭いで気づきます。

でも不思議とイライラしなくなりました。
ソファの背もたれと座面の間の溝にはペットシーツを畳んで差し込んでいます。

ソファ(革張り)に粗相されたときは、重曹を溶かした水(重曹水)をスプレーボトルに入れてシュッシュして
しっかり拭いています。
それで結構臭いがとれます。
それでも取れない場合はニオイノンノが結構ききます。

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布団にされるとさすがに気が萎えますが、
以前と比べると回数が全然少なく楽になりました。

今思うと、あのときのイライラは仕方なかった。

でもそのままあきらめなくてよかったな、と思います。
心からそう思います。

今は空前の猫ブーム。

でも「猫って犬より楽だよね♪」なんて思って飼おうと思っている人は
絶対に絶対に後悔します。

本気で一緒に生活する!って、覚悟を決めてからでないと動物を飼うこと自体
おすすめできません。

ペットの性格によっちゃ、かなり辛いですよ?
もしかしたら子育てより辛い瞬間があるかも。笑

それでも飼いたいというあなた!

止めはしません。
だってペットって可愛いもんね。

森雨でした。

 

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