今日数年ぶりにお葬式に参列しました。
姑の兄弟の嫁、つまり夫にとっておばさんにあたる人で
私も2、3回くらいしか会ったことのない人だったんですけど、
もうすごく悲しくて、涙堪えるの必死でした。
(堪える必要ないんだけど、あんまり泣くのも……と思って)

家族葬で親族のみだったので、告別式の後に火葬場にも行って
骨を拾う作業までしっかりやりました。

当然葬儀も火葬場も初めてではなかったですが、改めて人の一生に
ついて考えさせられました。

人って死ぬんだ、みんな死ぬんだ

みんな日ごろ『死』って気軽に(私もだが)使ってると思うんだけど
『死』ってすげーシビアよ?

「あ、あの靴かわいい!」
「あ、明日の夕飯は鍋にしよ♪」
「来年のTOEICは絶対700点以上とるぞ!」

とか考えてても突然事故で死ぬことだってある。

考えごとしながら道を歩いてると、突然脇道に引っ張り込まれて

誰かに「はいっ、あなたもう終わりね」

って言われて気づいたら【THE END】

どんな偉い人でも、優しい人でも、極悪人でも、イケメンでも、
そこで自分という人生のシャッターが下りてしまうんですよ。

それって怖くない?
マジ怖くない?

ていうかすごい理不尽じゃない??

死のBGMは絶対アレ。絶対アレ!

私の死生観に流れているBGMは
スタジオジブリ制作『かぐや姫の物語』に出てくる挿入曲
『天人の音楽』
です。

かぐや姫が天から雲に乗って来た使者たちに連れて行かれるときの
音楽なんですけど、これ初めて映画館で聞いたときは驚きました。
だってかぐや姫と育て親が泣く泣く別れるときに突然ノリノリで天から
やってきて、ちょっと待ってよって言ってるかぐや姫に容赦なく「ファサっ」って羽衣をかけます。

そのときに終始かかっているのがこの『天人の音楽』なんです!

※原曲じゃないですが、YOUTUBEにあったので載せときます。

人生は一度きり。そして突然終わる。

『かぐや姫の物語』って「姫の犯した罪と罰」ってキャッチフレーズが
ついてますけど、あれ勝手に広告会社がつけたものらしくてそのせいで観た人は
「罪って何?罰って何のこと?」って混乱して「難解だなぁ『かぐや姫』!」で
思考ストップしてしまった人も多いらしいんですよ。
もったいないですよね。

かぐや姫が「帰りたくないぃぃぃ」ってなってからの(ファサっ)。

人はいつ死ぬかわかりません。
明日かもしれませんし、88年後かもしれません。

『かぐや姫の物語』でノリノリでやってきた一団は、
きっと容赦なく私たちを連れて帰ります。
「生きる」ということで分かっているのは「死ぬ」ということだけ。
それだけです。

もし「あと〇年〇日で死にます!」と明記されていたら頑張れるでしょうか?

最近筋トレDVDを毎日してるんですが、
きっつい筋トレを「あと5秒!」って言われたらなんかやり切れるんですよね。
「あと5秒!」って言われるまでは「はぁしんどいやめたい」って
思うんですけど、「あと5秒!4、3,2……」ってカウントされてから初めて必死になる。笑

ということはつまり、「あと〇年〇日で死にます!」って言われてもたぶんほとんどの人が
頑張るのは最後の1年とかです。
もったいないですよね。残るは後悔ばかりですよきっと。

そういうわけで、
私はもう「やりたくない!」と思う事はしたくない。
本当に「なりたい!」と思う自分向かってだけ邁進する。

親の理想の娘にはならないし、なれない。
だってその「理想の娘になる」というのは私自身の課題じゃないし。

ということで、今日からまた頑張りましょう。

森雨(@moriame25525)でした。

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