怒られたことってありますか?
どのくらいありますか?
そのときどんな気持ちになりましたか?

こんにちは、森雨(@moriame25525)です。

ある日の夫婦喧嘩。

この間鼻炎が悪化して一日中かみまくってたんですが、
夫に「ねえ!鼻かんだティッシュその辺に置かないでよ」
僕がいつも捨ててるんだからね、と注意されました。

でも私は確かに鼻をかみまくってるものの、その辺に捨てた記憶はなく、
きちんとゴミ箱にポイしてると思っていたので、

「なんで?ちゃんと捨ててるんだけど」

と反論。
すると夫は「え?じゃあこのゴミは何?」と指さした先…
確かに私が使った(かもしれない)ティッシュがそこに。

「それ私が捨てたの!?」
「そうでしょ絶対!あなた以外誰がいるの?
大体ね、その辺に使ったティッシュ置くとか信じられないよ。
ちゃんと捨ててよ!汚いでしょ!」

夫が言うことは確かに正しいし、私に反論の余地はないのだが、
私は自他ともに認めるうっかり屋で、
さらにすぐ記憶がとぶという都合の良い特性がある。

「私はこのティッシュを捨てた覚えがない!」
夫「どう考えたってあなたでしょうが!」
「その辺に置いちゃうことはあると思うけどそれを直すのは無理!」

などという低レベルの喧嘩をしていまして。

しまいには私が泣いてキレかけている状態に。
(書いていて毎回恥ずかしいのよ)

どうして過剰反応するのか?

前からそうなんですが、昔から人に注意されると過剰に反応してしまうんですよ。
例えば、
「この書類はAの棚じゃなくて、Bの棚に戻して。間違えないでください」
と言われると、普通の人は
「あ、すみません。気を付けます」
で終わり何だと思いますが、私の場合は

「この書類はAの棚じゃなくて、Bの棚に戻して。間違えないでください」
→「こんなことも出来ないとかほんと使えねーな。もう帰れバカ」

と言われている気持ちになるんですよ。
だから夫に、
「使ったティッシュはきちんとゴミ箱に捨てて!」
と言われたとき、私の頭の中では
「お前自分で使ったティッシュすらまともに捨てられないのかダメ人間。さすがADHDだな」
と言われた気持ちになったんですよね……。

被害妄想が酷い原因を探る

つまり被害妄想ですよね。
冷静になってみると相手はそんな風に言ったつもりもないし、
実際はただ注意されただけなんです。

「ごめん~気をつけるわ~」

で済む話を、

「なんだこの野郎!!」

ってなって、相手の重箱の隅をつついて大喧嘩。
相手も自分も全く不毛な喧嘩をする羽目になる。

ほんと疲れますし、何より相手が可哀想ですよね。
そりゃ「もう何も言えねぇじゃん」となりますよ。
会話が出来なくなります。

お互いの為に、※ヤマアラシになる理由を探ってみることにしました。

※攻撃されると針をバッと出して相手を攻撃する例

『愛着障害~子ども時代を引きずる人々~』
からヒントになるものを探してみました。

ヒント1:過去にとらわれたり、過剰反応しない

愛着障害は過去の傷にとらわれて生きていて、そのため思い込みが激しく
相手の言動に過度に囚われてしまうそう。

相手を、過去に同じような振る舞いをした人と同一視してしまう結果、
短絡的に自分に対する迫害者とみなしたり、理想化したりする両極端な
反応も起きる。

ヒント2:傷つきやすく、ネガティブな反応を起こしやすい

愛着障害の人はちょっとしたことでネガティブになりやすいそう。

ストレスを自分に対する攻撃と受け止め、すぐさま反撃行動に出ることである。
攻撃が外に向かうこともあれば、自分自身に向かうこともある。

ヒント3:全体より部分にとらわれやすい

全体的な状態で判断できず、細かいネガティブな部分を見て判断してしまうそう。

相手からどんなに恩恵を施されても、一度不快なことをされれば、それ以外は帳消しになって
相手のことは全否定してしまう。

ヒントになりそうなものは他も色々ありましたが、
一番近いと思うのは以上の3つでした。

相手に暴力的になってしまうことがある

今回の喧嘩ではありませんでしたが、以前何度か夫にキレて
物を投げたり殴りかかったりしたことがあります。

↓その時の記事↓

夫の言う言葉一つ一つは普通の人が見ると
全然大したことはないものですが、『ヤマアラシ化』した
自分にはナイフでざくざくやられているような気がして、
「もう耐えられない!いっそ殺して!死にたい!」となるわけです。

だからその痛みを感じたくないがためにキレたり反論しまくったりして
相手の動きを止めるんです。

でも相手にとっては「なんでこんなことでキレられなきゃならないんだよ!」
って思いますよね。当然です。
愛着障害の理解がないと、「もう付き合えない!」と性格の不一致となって離婚する可能性
だって無きにしも非ずなわけです。

そう思うとかなり重大な問題ですよね、これって。
どうすればいいのでしょうか。

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あなたの大好きな「反省」をやめよう

ここで、
「相手に悪いから、もっと反省して自分の言動に気をつけるように
しましょうね」

と書くのは簡単ですが、
はっきり言ってそれはまず無理です。
愛着障害の人にそんなことは出来ません。

愛着障害の人は反省が得意で、
まるで息をするように常に「反省」しています。

『ヤマアラシ化』した私たちがするべきことは
「辛かったね」と自分を優しくなぐさめることです。
『ヤマアラシ化』した自分を責めずに、優しく接してあげてください。

これは私が考えた解決策で、しかもそれは確かなものでは
ありませんし、私もまだまだ治療中ですが少なくとも反省を
しても得るものはないと思います。
私たちが大好きな「反省」は愛着障害にとっては質の悪い酒の
ようなもので、悪酔いして気分が悪くなるだけです。

夫には気の毒ですが、乗り掛かった舟だと思って(私が成長するまで)
しばらく耐えてもらうしかありません。
『自分に優しくする癖』を身につけるまで……。

森雨(@moriame25525)でした。

参考図書

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)
岡田 尊司
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