こんにちは、森雨です。

うちの息子は現在2歳半。

2歳半といえば…そう。

イヤイヤ期全盛期を迎えております。。

『反抗する』ということは、正常な発達の一つなので、
喜ばしいことですよね。

よね……(ため息)

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毒親育ちがまじめに子育てするってことはさ

毒親育ちが子育てを頑張るってことは、
普通に育った人が頑張るのよりまあ4~5倍は努力してるんだなって
思っていただいていいと思います。

だから褒めてほしい。

私の中にある有り余る承認欲求を満たしてくださいって
感じです。

「毒親育ちでほとんど面倒見てもらえなかったのに

子どもの30分に一度あるグズグズや、

着替えるか着替えないかで一日2回の攻防戦や、

絵本読んで読んで読んで攻撃(しかも同じ絵本)に

きちんと愛情を持って対応するなんて偉いわすごいわ立派だわ!」

↑こんな感じでお願いします。

可愛い息子に嫉妬する

うちの息子は可愛いのです。

夫も溺愛。

そして義両親たちにも初孫ってことで
いつも可愛がられていています。

近しい親戚にも息子くらいの年齢の子どもは
おらず、それもあってかいつも何かしら与えられています。笑

私は末っ子だったということもあり、
親も多忙過ぎて、平日は保育園。

休日も仕事だけど、保育園が休みなので放置。

赤ちゃんの頃からそういう生活でした。

「物を与えるな!甘やかすな!」

という教育方針だったのか?
おもちゃは家にほとんどなく、買ってももらえませんでした。
また周囲が何かおもちゃを買おうとすると、親が
「お金のほうがありがたい」と言って回収していて、
結局一度も私に回ってきたことはありません。

(なぜか兄弟たちはおもちゃを持っていたけど)

とにかく、目も手もかけられずに育ったわけです。

だから、息子を見ていると「いいな~」と思います。

「いいな~おもちゃ買ってもらって。

いいな~『何が欲しい?』とか聞いてもらって。

いいな~『○○くんはコレが好きよね』とか知ってもらえてて」

って感じです。

そのことで息子に当たったりはしませんが、
ただただ「いいな~」という、

いいおもちゃを持っている同級生を指をくわえて見るような
感じです。

よそのお母さんみたいにするのは難しい

私はいつも「よそのお母さん」がいいと思って育ってきました。

(今姑にべったり甘えているのはそのせいです)

スーパーなんかで見たお母さんは、いつも子どもにやさしい口調で
話かけていて「どれがいい?」「何食べたい?」って子どもに
聞いていて、いいなーと思っていました。

うちの母は常に忙しそうでよく無視されていました。
いつも「早くしてよ!急いでるんだから!」と言われておわり。
そしてよそのお母さんを見て、
「ああいうお母さんは暇なの。お母さんとは違うの!」
と早口で言っていましたね。。

つまり、親たちは子どもと向き合う余裕なんてなかったのです。

だから私は今フリーランス&在宅で仕事をし、
出来るだけ子どもと向き合う時間を作ろうと努力しています。

しかし、やはり根気強く子どもと向き合うことが難しい。

夫は長い時間かけて息子と遊んでやることが出来るのに、
私はすぐにイライラして(こんなことしている場合じゃない)とか
考えてしまいます。

「私に付きまとわないで!」
「くっつかないで!」

と言いはしませんが、心のどこかでそう思っている瞬間があります。

それはまるで、小さい弟にいらだつ姉のような感じ。

はい、子どもなのです。私自身。
だから困る。

だから、「よそのお母さん」になるのは難しいっつーか、

なれない。

「普通の母親としての愛情」を査定するもう一人の自分

息子が言うことを聞かなかったり、

思うように動いてくれなかったりして

ダーッと怒鳴ってしまう瞬間があります。

怒鳴るって言っても、「いい加減にしなさい!」くらいですが。

でも、怒るとすぐ「おかあさん、抱っこ!」とせがまれるんですよね。
涙を一杯ためた目で「おかあさん、抱っこ!」って。

それを見ると(そうだ、私は『お母さんだっこ!』って言って
すぐにしてもらえなかった。

この子は抱っこをせがむことで『嫌いにならないで』って
言ってるんだ)

とハッとさせられ、慌てて抱き上げます。
すると、ぎゅーって抱きしめてくれるんですよね私を。

いつも自分の子育てを監視しているもう一人の自分がいて、
「息子を愛せているか」というのをじっと見ているんです。

私は怒りで子どもに手をあげそうになったりしたとき、

「私は今、息子を愛せていない」
「私は毒親に育てられたんだもん、しょうがない」
「殴ってもしょうがないじゃん!言うこと聞かないし!」

って自分の中で葛藤しています。

そのときにいつももう一人の私が見つめているのは、
私に「愛情があるか」をチェックしているんです。

普通の人と同じように子どもに愛情を持てているか?

ということを。

普通の母親らしくできるかを常に誰かに採点されている…そんな感じです。

母親らしくしなくていいよ、ということ

毒親育ちは多くの人が自分に死ぬほど厳しいので、
当然「母親らしい母親」というのもハードルが高いのです。

そのハードルの前で、自分に対して絶望して
「私は母親として失格だ。どうせ私なんか」

と自暴自棄になって子どもを虐待してしまうということ。

多いんじゃないかと思います。

でも以前もほかの記事で言ったように、

母親はみんな1人1人違います。

そりゃ、理想はあるでしょうが
それぞれ土台が違うので向き不向きありますよ。

全員が子どものグズグズにもばっちり耐えて、
子どもの対応を完ぺきにこなす!
家事も子育ても仕事も完ぺき!

というのは無理です。

母親らしくしなくていいんです。

私の場合は、本当に無理せずにやるよう努力してます。

だから子どもには友達みたいな口調だし、
しつこく理屈をこねたりすることもあります。(2歳児相手に!)

友達や兄弟みたいに扱うことで、ぐっと自由になりました。
遊ぶときも、わざと意地悪してからかったりします。
(息子は一緒にキャッキャと遊んでいる)

「知らねーぞ」とか平気で言うし、
「はい?」とか返事するし、もうほんとに母親の鏡じゃありません。笑

でも、優しくしていつか爆発して豹変するよりは、
そうして子どもと付き合うほうがずっといいということに
気づいたんです。

まさに東村アキコのような子育てです。(比べちゃダメか?)

毒親育ちには毒親育ちならではの子育てがある!

大切なことは無理をしないということ。

とにかく無理をしない。

少しでも「ダメかもぉ」と思ったら、すぐに休むこと!

子どもは別に一日DVD見せてても死にはせんのでね!

ごはんだって別に食いたくないなら食うな!でいいのよ!
夕飯納豆ごはんオンリーでも誰にも責められたりしない!

掃除しなくても死なない。

風呂に入れなくても別に臭くなるだけ!

母親らしい母親に育てられてないんだから、
無理に「母親らしく☆彡」なんて考えなくていいの!

みつを風に言うと、

「トマトはメロンになりたくてもなれない。
けど、
メロンもトマトにはなれないんだなぁ。みつを」

だぞ!

といわけで、
2歳児育ててるペーペーの森が偉そうにほざいてみました!

おしまい!

 

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