こんにちは、森雨です。

先日ちょっとTwitter上であることがあって、
あることが何かっていうのはご本人の了承も取っていない状態で
なんだかんだととやかくは言えないんですが(すみません勝手に)

まあとにかくちょっと発達障害者の出産についてちょっと
意見を述べさせて頂きました。

最近今まで発達障害を知らなかった人もNHKの特集やなんかで色々知る機会が多くなりましが、
大人の発達障害者の結婚や出産については語られるケースが少ないかと思うのです。。

誤解を招かないために今一度、当事者の立場から発達障害者の結婚・出産に関して私なりに考えたことを
書いてみたいと思います。

そう、今までも書いてるけどね。

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発達障害者だと診断された後に結婚した経緯

まず、私は夫と結婚する前に自分が発達障害者であるということを知りました。

24歳の時です。

仕事であまりにもミスが続き、上司の言葉が理解できない・空気が読めないなどの理由で
毎日辛い状況が続いたときに病院で診断を受けました。

「ADHDだと思います」

この時は特に詳しい検査もしなかったのですが、
心からホッとしたのを覚えています。

「よかった、やっぱりどこかおかしかったんだ」
「これで対処法を考えることが出来る」

これまでの人生で多くの機会に「私はどっか変かも」と悩み続け、
親にも「あんたは頭が悪い」と言われてきたので、
診断名がつけられることで初めて人として認められた気がしました。

その後きちんとしたテストを受け、ADHD・自閉症スペクトラムの診断名が付きました。
ハローワークに障害者として働くには手帳がいると言われて『療育手帳』を取得。

親は絶縁状態だったので、当時同居していた夫が代わりに私の状態を証言して無事取得
できたのです。

夫は私が発達障害者だと判明した後も、特にそれまでと変わらず結婚に至りました。

発達障害者は結婚・出産してはいけないの?

どのくらいの割合の発達障害者が結婚し、出産したのかは知りません。
しかし、私はれっきとした発達障害者ですが結婚し、子どもがいます。

普通の母親がそうであるように、子育てで悩み、ストレスを抱え、
それでも子どもに対し愛情を持って接するように努めています。

ただ、確かに私にとって子育ては大変です。

ACであるのもあり、そうでない人に比べてストレスや苦痛を感じる
瞬間が多いのも事実です。

私の場合、実母たちのフォローはありませんが(絶縁している)
義実家や夫に素直に甘えているのでなんとかやれています。

よく「遺伝するかもしれないのに産むな!」という人がいますが、
じゃあ健常者の夫婦は絶対に障害者の子どもが産まれないのでしょうか?

また「子どもが発達障害になる可能性があるのに身勝手だ!」
という批判に晒されることもあります。

私は毒親育ちですが、親は基本身勝手なものだと思っています。

子どもは親の都合で振り回されます。
衣食住から、経済状況。兄弟の有無。離婚、再婚…

子どもは親の身勝手さの上で産み、育てられるものだと思っています。
だからこそ、社会全体で守るべき存在なのです。

発達障害者の子どもを不憫に思う理由は何ですか?

発達障害者である可能性が高いからですか?

発達障害者は普通の親と違って出来ないことが多いからですか?

発達障害者は子どもへの理解が出来ず、不幸にすると思うからですか?

私たち親子が何かあなたに迷惑をかけますか?

私はただ健常者の夫婦と同じように子どもを欲し、作っただけです。
それについての責任感の大きさはその夫婦たちと何も変わりません。

子どもを持つ、ということに他人からとやかく言われる理由は
誰にもありません。

子どもに発達障害があったら、適切なフォローをすればいいし、
そうでなければそれでいい。

そうじゃないですか?

「発達障害者だから結婚できない」って決めつけないで

前にも記事にしたけど、家事や育児は人によって能力が全然違うものです。

スーパー主婦もいれば、片付けと料理は大嫌いな人もいます。

苦手なことはその都度周囲の力を借りればいいし、今はレシピ付きの食材宅配とか
家事代行も探せばすぐ見つかります。

(別に家事するために結婚するんじゃないですよね?)

育児だって、二人で協力して、それでも大変なら頼れるところはあります。
確かにまだまだ日本では足りないと思いますが、SOSを出せばそれでもなんとかなります。

苦手なところは2人いるんだからお互い助け合って生活すればいいんじゃないですかね。

以前「息子は発達障害だから結婚できない」と言って相談してきた方もいましたが、
どうして発達障害だから結婚できないって決めつけるんですかね?
それも本人でなく、親が。

発達障害というのは凸凹が健常者より大きいというだけです。

そのベコンとへこんだところにパコンと突出した周囲の力を埋めてならして塗装すれば
いいんじゃないですか?

仕事でもそうですけどね。
だって健常者でも出来るものと苦手な物があるでしょう。
それと同じですよ。

別に苦手だとわかってるものを率先してやんなくていいじゃないですか。

なんでやろうとするんですかね。
誰が決めたんですか?

発達障害者が生んだ子どもはすくすく育っている

うちの息子はそんな周囲の無責任な不安にもかかわらず、
すくすく育っています。

電車が大好きで、毎日電車の名前をどんどん吸収していって
親は「この子天才じゃない…?(*´Д`)」と言って勝手に興奮しているくらいです。

アニメは基本あまり見ず、シブい鉄道番組を繰り返し見ています。
絵本も全部鉄道モノです。

うちの可愛い小鉄は私だけで育てているのではなく、
夫や祖父母、叔母さんたち、そのほか色んな多くの人に守られて育っていますよ。

どこからどう見ても幸せな坊やです。

森雨でした。

 

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