お疲れ様ですー、森雨です。

今回のテーマは喧嘩。
それも夫婦喧嘩。

今回は夫(妻)がいる方や彼氏(彼女)がいる方には
特に「なんかわかるかも」って反応してもらえるんじゃないかと
思ってもらえる内容なんじゃないかと思います。

以前も夫婦喧嘩についてこんな記事を書きました。

森家は夫婦喧嘩が多いのか少ないのかって言うと、
まあ普通なんじゃないかと思うんです・・・が、

よその夫婦たちに「夫婦喧嘩ってどのくらいの頻度でする?」
と聞くと、

「あまりしないかな~」
「私が勝手に怒って終わる…」
「すぐゴメンって言われるから、喧嘩にならない★」

という返事が。

みんな和平交渉うまいんだなぁ…( ;∀;)と感心して
おりました。

それに比べるとホントに成長のない夫婦ですよ┐(´д`)┌ヤレヤレ

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夫と喧嘩するとものすごく憂鬱になる

これは私のイメージなんですけど、
喧嘩ってどっちもプンプン怒るものじゃないですか。

相手「あんたが悪い!」
こっち「あんたが悪い!」

って喧嘩になるものですよね。

でも私の場合、

相手「あんたが悪い!」

と言われると、

私「ムム…」
(そんなに責めること!?…あ、わかった、この人私のこと死ねって
 思ってるんだ!今までも私のこと『死ねばいいのに』って思ってたんだ。
 そうに違いない!ひどい!)

と思うんですよ。

……え?そうです、被害妄想です。

【毒親育ち】相手と対等な関係が結べない

被害妄想が拡大する原因は、

相手と自分が対等な関係じゃない、と思っているからなんだと
思うんです。

私の場合、夫を自分のことを守ってくれる存在だという認識が強いので
喧嘩して
「頼むから、そんなことでキーキー言うのやめてくんない?!」とか
言われてしまうと、

「キーキー別に言ってないし!」

「お前の声気持ち悪いってさ! 捨てられるぞ!」

という恐怖と苛立ちがまぜこぜになった状態になるんです。

それは確かに被害妄想といえば被害妄想かもしれないんですが、
実際にその言葉で「被害」を受けちゃっているから、

「被害妄想やめろよ!」

と言われても、

私(どうして傷ついていることさえわかってもらえないの!?)
 (私のことどうでもいいんだ!)

と自分で自分のことを無理やり崖の上に持って行くんですよね。
自分ですぐ崖の上に登っちゃうので超極端な発想になるんです。
生きるか死ぬか、みたいな。

それで崖から落ちそうになると、生死をかけた戦いみたいになるので
「うおーっ!!!」ってキレちゃうっていうことです。

【毒親育ち】過去に起きた似たような状況を無意識に探している

例えばさっきの夫みたいに「キーキー言うなよ!いつもだろ!」みたいに
私のどうしようもない部分について言われると(私はキーキー言っているつもりなんかない)

昔父親に「お前の笑い顔ほんと気持ち悪いな」

と罵られたときのことをパッと思い出すんです。

それで段々夫が毒親に見えてきて、
(この人も私のことを傷つけるつもりなんだ!)と
思ってしまうわけです。

当然、そこで親に対する恨みや当時感じていた悲しさや悔しさで
余計に辛くなるし、ここでの私の

「死ねって言ってるの?!」

というのは実は夫ではなく親に対して発せられたものなんですよ。

つまり、夫にとってはただの夫婦喧嘩でも、私にとっては

心の中に巣食う毒親と対決しているようなものなんです。

だから、喧嘩がものすごく疲れる。
後ですごく憂鬱な気持ちになるんです。

【毒親育ち】離婚の理由にも十分なりうる

統計は取ったことないし、見当たらないけど毒親育ちの離婚率は高いと思います。

夫婦喧嘩って夫婦ならごく当たり前にするものだし、
喧嘩して分かり合えることもあるはずなのに、
喧嘩するたびにいちいち「死ねってこと?!」となっていたら
そら相手も困惑しますし「それなら何にも言えねぇじゃん」ってなって当然ですよ。

(実際夫に言われている)

そこで「どうして極端な考え方をしてしまうんだろう?」とか
「相手はどうしてそんな風に思うのだろう?」という考え方をして
境界性パーソナリティ障害や愛着障害について学んだり、必要であれば
カウンセリングを受けたりしてお互いで配慮したりできないと、

「もう付き合いきれない」

と相手は思うだろうし、こっちはこっちで、

「これ以上傷つくなら一緒にいないほうがマシ」

と離れることを決断することは容易に想像できます。

一般的な夫婦ならコミュニケーションの一環として仕方ないねっていう
喧嘩であっても片方(もしくは両方)がそうならすぐ危機的状況に至って
しまいます。。

これは怖いことです。ほんとに。

そしてそれが性格だと処理されてしまうと悲劇ですよ。
どちらにとっても不幸になります。

まずは落ち着いて。「心」に聞いてみる

相手の言葉でカーっとなってパーンと破裂させるのは簡単ですが、

まずは、言葉にとらわれずに一旦相手と休戦することが大切だと思います。

私も夫もめちゃくちゃ理屈っぽいので、
あー言えばこー言う!という流れがすごい早いんです。

そしていちいち傷ついて「もうだめ!」という崖のギリギリまで
すぐ行っちゃうので、

「あ、もうヤバイ」

となったら、どんなに言い返したいと思っても
一旦休戦したほうがいいです。

でないと、永遠続きますので。

相手を負かすまで続けるぞ!っていう極限の闘いは
どちらかが玉砕(キレる)までやり続けますので…。

喧嘩をやめて一旦離れてから、

「こういわれてどうして辛いんだろう?」

「あ、私は今夫の○○っていうセリフに対して
傷ついている」

「どうして傷ついた?過去にそういうことがあった?」

とじっくり話し合うと徐々に落ち着いてきます。

これは『マインドフルネス』と似たようなことなんですが、
一旦相手の攻撃に向かっていった気持ちをこちら側に戻し、
捕まえてきて一旦落ち着かせるというワザです。

「超ムカつくよね!」

「酷いよね!」

「でもどうしてムカつくの?」

っていう感じで。

喧嘩している最中はそんなこと考えられないパニック状態なので、
簡単じゃないかもしれませんが、

愛着障害や境界性パーソナリティ障害の方は絶対に今後身について
行ったほうがお互い楽です。

一緒にいたいと思うなら一呼吸置くのは必要なワザだと思います。

【毒親育ち】相手にも多少は理解が欲しい

これを言い出すと批判が来るかもしれませんが、
愛着障害・境界性パーソナリティ障害の配偶者の方は少しでいいので

「あ、これ以上言うとヤバそう」

という段階まで来たら一旦喧嘩をやめていただけませんか…

相手が「これ以上はヤバそう」って思うときって、
もう落ちる寸前のところまで来ているのです。

一度崖から落ちたら上がってくるの本当に大変なんですよ。。
抑えがきかなくなる(キレる)ので何するか自分でもわからないし…。

もちろん、本人も頑張ってどうにかしようと思ってはいるんですが、
これは性格ではなく過去の心の傷が原因になってくるので
今すぐどうこうという話ではないんです。

「喧嘩しているからといって、あなたのことが
嫌いになっているわけではないよ」

というのが伝えられたらすぐ終わる問題だったりすることが
多いのです。

全国の愛着障害・境界性パーソナリティ障害の方は
是非参考にしてみてくださいね。

森雨でした。

 

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