【怖いわ!】毒親育ちが震え上がるような『スゴイお母さん』の出ている映画3選

映画レビュー
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こんにちは、森雨です。
もうじき母の日ですね!

毒親持ちの人にとっては、花屋のカーネーションを蹴散らしたい気持ちになる
シーズンですよね。(嘘です)

今回は久しぶりにみんな大好きおすすめ映画の紹介です。

今まで何本か映画を紹介してきましたが、
今回はテーマを決めてみました。

そのテーマとは……

怖いお母さん特集。

毒親育ちが「ぎゃーっ!!」と震え上がり、
普通の家庭で育った人はちょっと笑っちゃうようなそんなお母さん…。

スゴすぎるお母さん特集っす。

今回は同じく映画好きの夫を巻き込んで色々と思い出しながら3本選びました。
どの映画も私のお気に入りなのでwktkしながら書きますね。

ではどうぞーっ

ヤバイ人しか出てない映画…『ピアニスト』

「一本目からヤバイ映画持って来ちゃって!」というやつです。
でも好きな人はきっと好き。

ウィーン。小さい頃から母親に厳しく育てられたエリカ。40歳を過ぎてウィーン国立音楽院のピアノ教授となった今でも母と二人暮らし。ある日、エリカは私的な演奏会の席で青年ワルターに出会う。彼のピアノの才能に特別な感情を抱くエリカだったが、それ以上にワルターのエリカに対する思いは強かった。彼女に執拗につきまとい、ついには音楽院の試験に合格し彼女の生徒となってしまう。ワルターはある日、思いあまってトイレにいたエリカに強引にキスを迫る。ワルターの思いが通じたかと思われた瞬間、エリカがひた隠しにしていた秘密があらわになる……。

ワルターっていう熟女好きイケメン青年がエリカを好きになり、思わず熱烈にアタックしてしまったが最後、
実はエリカも母親の抑圧された環境から相当な性癖の持ち主だった…そして衝撃のラスト…
って簡単に言えばこういう映画なんですが、

寝た子を起こすな状態だったエリカをつついてしまったワルターがひたすら気の毒なんですよね。笑

エリカのお母さんは娘をとことんコントロールして生きてきた上に男関係に関しては
特に厳格だったようで、その結果エリカのフラストレーションはそのまま性癖となって現れるんです。

そんなパンク寸前のエリカに対して何を思ったかワルターが好きになっちゃったからさあ大変。
恋人の出現で解放されるかと思いきや、エリカは持ち前のボーダー気質で大変な事になってしまって……。

ラストは衝撃的なので言いません。

とにかく観て確認してみてください。

お母さんといじめが怖くて死ねるか!『キャリー』

『キャリー』は言わずと知れた怖いお母さん(怖いってレベルなのか?)が出てくる映画ですね。
そしていじめが壮絶すぎてキャリーがどんどんどんどん追い詰められていく過程にいちいち「ほんとひでーな!」と
文句言いながら観ちゃう。笑

超能力少女を描いたS・キングのベストセラーを映画化。友人からも嫌われ、母親からも疎まれている、さえない容姿の女子高生キャリー。だが彼女には怒りを引き金として念動力を発揮する力があった。プロムの夜、悪質ないたずらとも知らずクィーンに選ばれたキャリーの頭上に、ブタの血が降り注ぐとき、惨劇が幕を開けた……。

宗教に熱心すぎてその型から離れまいと子どもをコントロールしていく親って
日本ではあまりいないよな、と思っていたんですが

最近話題のエッセイ漫画にはしっかりそういうお母さんいました。

こういう宗教にハマる親たちって、子どものためと言いながら結局は自分に
災難が降りかかるのを極度に恐れているだけなんです。

「こうでなきゃダメー!!!」って子どもをひっぱたきながら、
(言うこと聞いてくれなきゃ私大変なことになる)と思ってるんですよ。

キャリーは果たして母にとって神になったのか、それともサタン(悪魔)になったのか…。

ちなみに、私はリメイク版で無い方の『キャリー』のほうが雰囲気があって好きですが、
初めて観る方は新しいほうで良いと思います。現代風でわかりやすいしね。(キャリーが可愛すぎるという意見もあるけど)

ホラーと言われていますが、苦手な人でも大丈夫です。おすすめ。

家族はお母さんの作品である…『インテリア』

これも個人的に大好きな映画なんです。
ウディ・アレンは元から結構好きなんですが観たとき「あの人こういう映画も作れるのね!」と感動しました。

この映画は上の2本に比べればハラハラするシーンはないので落ち着いて観れます。寝る前にでも観れます。

アレン初のシリアスドラマ。舞台はNYでもマンハッタンでもなく、ロングアイランドの高級住宅地。いかにも落ち着き払った環境に住む、30年連れ添った両親に突然別居話が持ち上がる。ショックで、インテリア・デザイナーの母は自殺未遂。三人の娘たちは、愛人を作った父の無責任をなじるが、父の連れてきたその人は不思議な個性の持ち主だった。あらためて、夫と妻、親子の関係を問いただす彼ら……。

インテリアデザイナーのお母さんは完璧主義で、娘や夫や自らもすべて指定の位置に落ち着いておかないと気が済まない人。
つまり、本当の意味で「インテリアデザイナー」であるのがこの映画のお母さん。

お母さんの完璧主義にうんざりしつつも付き合っていた娘たち(主人公は長女)に父から突然両親の別居話を聞かされます。

結果、娘たちの(そ、そんなことしたらお母さんどうにかなっちゃうんじゃない?)という予想は的中してしまう…。

この映画の見どころはお母さんとそのお母さんの作った家族のかたちが変わっていく過程にあります。

このお父さんの連れてきた女性が突然入り込むことでようやく家族たちは
「家族というものは変化していいんだ」ということに気づくんですよね。

それまで母の望み通りの変わらない家族のかたちを必死で守ってきた母以外のメンバーは
その事実に驚きとともにそのことを新たな発見として受け入れていくんですよ。

私は家族とは一つの社会だということに気づくのにはやはり家族から一旦離れて
自分の「社会」を構築しなければいけないと思っているんです。

そのことで親からの支配や、その他もろもろの価値観やらが再構築されるんだと思います。

そういう意味でも、家族に風穴を開けた父の再婚相手は娘たちを救うことになるんだけど、
お母さんを「殺す」ことになっちゃうんだよねー「…お母さん、急には変われない!!」という悲劇。

ただ、この映画を観る限り、完璧主義のお母さんもお母さんなりに家族を愛していたんだよね。
でも、この「お母さんなりに」というのが曲者なんだ……あーあ…(;´Д`)

話が長くなりそうなんで、もう観てください。。
そして観てからまた読んでください。

ヤバイお母さんに付き合う娘はたいていヤバイ

実はまだまだ候補に上がっていた映画があるんですが、一度に何本も紹介されても
忙しい読者の方々に観てもらえないと思って控えめに3本だけ出してみました。

3本とも共通しているのが、ヤバイ母に付き合うのはほかでもない娘たちなんですよね。
そしてその娘たちもお母さんのせいでヤバくなっていって精神崩壊寸前!って感じになるんです。

こういうの、ほんと誰も助けてくんないよなーと思うんですよ。
お父さんとか他の兄弟とか、親戚とか友人とか誰かしら助けてくれそうなもんだけど、
「仲良し母子ね」で済ませるんですよ、アー!!!(イライラ)

犠牲になるのはいつも娘だよ!!!

というわけで、またきっといつか第二弾も「怖い母」特集するかもしれません。
今度は日本映画でもいいですね。

※もし観ていただいた方、おりましたら感想をコメント欄にお寄せください。
楽しみにしてます。

森雨でしたっ