こんにちは、森雨です。
当ブログで人気のある記事、
この記事が人気があるのを見て、
「毒親育ちの人が結婚式するかどうかで悩んでるのかなー」と勝手に心配になってきたので
追記として今回は森雨なりの「結婚式に対する考え方」を書いておこうと思います。
目次
結婚式をするかしないか。それはあなた自身で決めることが出来る。
「そんなのわかってますよ!」と思ったあなた。
本当に?
体裁とか、相手の家族とか考えてない?
毒親育ちの特徴の一つとして「自分の気持ちを後回しにする」というのものがあります。
結婚式は新郎新婦がホストになって招待するもの。
誰かに言われてするものではないです。
結婚式をどうしてもしたくないならしなくていい。
でも「もしかしたら、しなかったことで後悔するかも」
「毒親のせいで出来なかった!って辛くなる日が来るかも」
そう思ってるなら絶対やるべきです。
私自身『毒親のせいで私たちは結婚式も出来なかった』と思いたくなかったから式をしました。
親を呼ばない結婚式はリスクもあったけど、それでもしたいという気持ちが勝ったのです。
「誰を呼ぶか・呼びたくないか?」それはあなた自身で決めることが出来る
結婚式をしようと決めた場合。
まずどのくらい人を呼ぶか。
誰を呼ぶかを先に考えてください。
このときポイントなのは、
- 感謝を告げたい相手
- 自分たちを心から祝福してくれそうな人
を選んでください。
決して昔からあなたのことを攻撃していたような親族・友人に招待状は出さないようにしてください。
毒親育ちはとにかく気を遣います。
NOと言えないことが多いです。
もう一度言います。
好きじゃない相手は呼ばなくていいんです。
どうせするなら、招待客に心から楽しんでもらえる式にすること
呼びたい人が決まりましたか?
その人たちはあなたの大好きな人たちですよね。
たとえ少数でも、親がいなくても、友達が1人でも関係ありません。
どうせするなら、楽しい式にしましょう!
私がそう思って特にこだわったのは料理です。
どんな演出も、音楽も、会場も料理にはかないません。
これは絶対です。
最高に美味しいものを出してあげるのが、一番の満足につながります。
その際に大切にしてほしいことは、必ず式場任せにせずに自分たちで味を
事前にチェックしておくことです。
おすすめなのが、レストランウエディング。
事前に贅沢をしてでも夫婦でフルコースを食べてサービスや味に納得したところに
してください。
うちはちなみに、初めてのクリスマスで食べたディナーが絶品だったレストランで披露宴を
しました。
味は確実に美味しいし、サービスも最高だったのでそこに決めたんですがこれが大当たり。
料理が美味しくてみんな席から立たず、新郎新婦のところにはなかなか来てくれませんでした。笑
(※ウエディング会場で働いていたのでよくわかるんですが、これは◎な証です)
私は友人が4名だけ。親はなし。
私は自慢じゃないですが友人が少ないので、4人しか友人がいませんでした。
(夫は10人以上いました)
正直、式をする前は気になりました。
でも実際やってみると全然!たとえ1人でも気にならなかったと思います。
だって結婚式って友人を競う会ではないんですよ。
結婚を祝ってもらって、みんなで美味しい料理を食べる会ですよ!
だから時々、「友人が少ないのでしたくない」という人の話も聞きますが、
その人は今一度どうして結婚式をするのか?ということを考えたほうがいいですね。
親が来てないことのデメリットは・・・ない!
うちは親を呼ばなかったので、式は教会だったんですが
夫婦で入場しました。
「普通は実父と歩くよね……バージンロード」と思って躊躇しているあなた。
全然気にすることないです。
事前の打ち合わせでも
「親が来ないので、バージンロードは…」と言いにくそうに私が言うと、
「最近はご夫婦一緒に入場するパターンも多いですよ!」とにこやかに言われました。
実際してみると、みんなドレスに釘付けで全然気にしてない。笑
そんなもんです。
あとは・・・
「親族同志のこまごまとした挨拶」?
みんな適当にやってくれてるんで新郎新婦には関係のないことです。
当日は超忙しいので、それどころじゃありません!
「両親への手紙」?
招待客も別にそれを聞きたくて来たわけでなし。いらんいらん!
「最後の挨拶」?
夫側の両親に立ってもらっているので誰か一番親に近い親族の人に立ってもらいましょう。
挨拶も手短に。親族が一人もいないならもう要らないです!
義両親に二人で花束を渡してもいいんじゃないですか?
とにかく気にしない、気にしない!
まとめると・・・
最後のほう駆け足でしたが、
(だって絶対みんな気にする点だしね)
とにかく大切なことをまとめますね。
- 結婚式をしたいという自分の気持ちを最優先に考える
- とにかく料理にこだわりまくること(金をかけろというわけではないが)
- 「後悔するかも」と少しでも思うならしたほうが絶対いい
- 親が来ていないことは意外とみんな気にしてない!
ちょっとでも親抜き結婚式をしようと考えている人の参考になれば幸いです。
森雨でした。
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