【考察】小さいころにおもちゃを買ってくれなかった親の心境と今の私の現況。

愛着障害
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こんにちは、森雨(@moriame25525)です。

以前にも息子のおもちゃに対しての思いは書いたんですが、
今回はその物欲に対してもう少し掘り下げて考えられればいいなと
思いまして・・・。

結局息子にはクリスマスプレゼントも誕生日プレゼントも、ほんとっにっ!
ありあまるくらいあげてしまいまして。
私が買ったんじゃなくて、夫や義母や義妹たちがそうそれはそれはわんさか
買ってくれていて……ありがたいやら羨ましいやらでした。。

子どもにおもちゃを買ってあげなかった親の心境

子どもって可愛いんですよ。ほんとに。
我が子ならなおさら。
そして、子どもを持ってから気づいたんですけど世の中には「子供向け商品」って
たくさんあるんです。石を投げればドミノが倒れるくらいあるんです。おもちゃとかお菓子とか。

だから「(出来るだけ)買わないぞッ!甘やかさないぞ」
と思っていても、息子が喜びそう!となったら思わず手が伸びちゃうんです。
別にうちはお金持ちでも何でもないけど(むしろ逆)
たまに買っちゃう。子どもの笑顔が見たいがために言い訳しながらね。

でもそんなときふと思うんです。
「うちの親ってどうしてあんなに買ってくれなかったんだろう?」って。

前にも言いましたが、私っておもちゃ持ってなかったんです。
ほんとーに!持ってなかった。
CMなんかで出てるおもちゃは大都会にしか売ってないんだと
思っていたし、マクドナルドにすら行ったことがなかったので
欲しいという発想にすら至らなかったんです。

小学校になると、みんな誕生日やクリスマスにおもちゃを買って
もらっていて本当に羨ましかった。
「雨ちゃんもおねだりしてみたら~?」って言われて、思い切って
ねだったら、烈火のごとく怒られて。

「あんたは金のかかる子だね!」
「金使うことしか考えてないのか!」
「お姉ちゃんやお兄ちゃんはそんなこと言ってない!」

なんてこと言われてました。
姉や兄は既に中高生で、欲しいものは割と簡単に手に入れていました。
おもちゃも自分用に買ってもらったのを持っていて、
自分の部屋にしまいこんでいたので私には触らせてももらえませんでした。

私が産まれたころはバブルがちょうどはじけたような時代で、
ちょっとずつ景気も傾いてきたころでした。
以前のような賑わいも実家の店ではなくなっていた時期で
親も多少不安を感じていたんだと思います。

そんなこととはつゆ知らず、な私は子どもらしくおもちゃやお菓子を
ねだっていたので腹が立ったんでしょうね。
当時スイミングの帰りに買うジュースを我慢して、100円ずつ缶の貯金箱に貯めて
いっぱい貯まったので、いざお菓子を買うために使おうとして缶切りで
開けて持ち出してたら、母に追いかけられて「泥棒!帰ってくるな!」と殴られました。

つまり、親である自分がこんなに嫌な思いをして働いているのに
どうして子どものお前が好きな物を買えるんだ!
という気持ちだったんだろうと
思います。

実際実家はお金がない!というような状況ではありませんでした。
確かに仕事は難航していたようですが、父は趣味のカメラの道具に結構な
金額を費やしていたし、祖父母がお金持ちだったので母は
よくお小遣いをもらっていたようで小金を貯めこんでいました。

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親からのプレゼント=自己肯定感

ここで「おもちゃを沢山買ってもらったからって幸せなの?
節約上手で、お金の大切さを親から教わったんでしょ!」と
思う人も多いと思います。

確かに。
子どもの物欲を全て叶えてやることが子どもにとって幸せとは
私も思いません。
息子にも我慢を覚えさせるために、与えすぎには気を付けたいと思います。

しかし、「一切物欲を解消させてもらえなかった」というのは
「節約の精神」「もったいないという教え」などとは全く違います。

お金が無いわけではないのに、「お金がない」と
極端におもちゃを与えられず、誕生日もクリスマスも何も
買ってもらった経験がない私のような子どもは、親から
「お前はお金をかけるだけの価値のない子」
と言われてきたようなものなんです。

おもちゃを買ってもらえなかったことで自己肯定感は養われず、
今こうして愛着障害・境界性パーソナリティー障害に悩まされているんです。

おもちゃを買ってもらえなかった子の現在

ネットを見ていると「おもちゃを買ってもらえなかったことで、
今浪費家になった」という人のコメントをよく見ます。
実は私もそうで、社会人になったころから「欲しい!」
と思ったものはネットですぐに買ってしまいます。

そして、私の場合どんなに欲しくて買ったものでもすぐに冷めて
「何でコレ買ったんだろ?」となってしまいます。。

よく浪費家の人は物も捨てられない、物に対する執着がすごいって聞きますが
私の場合はどんな物にも執着がないので逆に困っています。

人が欲しいかもと思えば、「これあげる!」と高価な物でも
差し出してしまいます。
その反面、あげたあとに後悔することも多いです。

結婚前は男性に対してもそういう感じで、付き合う前までは非常に執着して、
ようやく恋が叶うともうどうでもよくなるんです。

最小限の物で暮らすミニマリストが流行っていますが、
私は何の執着もなく物が捨てられるので断捨離すると後で大変なことに
なります。
どんな思い出のあるものでも、なんでも捨てられます。

物に執着があって家に溜め込むのも困りものですが、
執着が全くないのも本当に厄介なんですよ。

今おもちゃを買っても満足できないけど…

よく「子どものころおもちゃ買ってもらえなかった」って
言うと「今買えば?笑」と茶化されます。

確かに、今ならおもちゃくらい(昔のであっても)買えます。

でももうあの頃のようにときめくことはありません。
ていうか、物でときめくことがもう出来ません。

「何も買ってもらえなかった」という自己否定は心にずっと棘となって
刺さったままです。
おもちゃで遊んだことがないので、夫のように息子と上手に遊ぶことが
出来ません。(昔からあるようなおもちゃの操作が分からないことが多々ある)

おもちゃを買ってもらえなかった、

ただそれだけなんですけどね……。

追記

最近、懐かしいおもちゃを大人になって購入する人が増えているそうで。
私と同じように買ってもらえなかった過去を持つのか、それとも大人になっても
また欲しくなっちゃうのか。それは分かりませんがなんだか見ていて
「昔の自分に買ってやれる!」という気がして嬉しいです。

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4 件のコメント

  • 森 雨様
    返信ありがとうございます。
    パニックになって攻撃されているモードになってる、とのことや、義母は「ちゃんとした息子」だけが息子であるとか、そうか!とストンとなったことがたくさんありました。
    子どももいるので離婚という方向にはできたら進みたくないのですが、自分が正しいと思っている主人に自覚させる、という作業が一番ハードルが高そうです。
    しかし、子ども(中1と小1です)もそろそろパパはちょっと違う、と気がついているところがあるので、連鎖だけはしないよう対策していきたいなぁ、と思います。

  • こんにちは。主人が愛着障害ではないかと感じ、遡ってたくさん読ませていただきました。私に対して、自分と同じ意見であると思い込んでいるらしく、いつも揉める原因が、主人をみてくれない、放置されてる、ないがしろにされてる、気が利かない、悪いと思わないのか?謝罪しろ!土下座しろ!ということで、いささか疲れ切っています。そういうことに対しての罵りもひどいです。些細なことなので、違うといっても、やんのか?こら?とケンカ越しで恐ろしく話になりません。日頃の判断も0か10の両極端です。おもちゃも買ってもらえなかったという意識が強く、物欲は強いのですか、飽きるのも早いです。主人は自覚はありませんし、主人の母と話す機会もあるのですが、主人のそんな状況にも思いはよらないようです。仕事の環境が悪いとか結婚してからの環境がよくないとかそんな印象なようです。私はどうしたらいいのでしょうか?

    • じゅん様

      初めまして、森雨です。

      そうですね…。とりあえず、ご主人に自覚が必要かと思います。
      じゅんさんのコメントを読む限り、典型的な愛着障害(もしくはボーダー)だと思います。
      既にDVに発展してしまっている気もするので、その点を含めて専門的な機関にかかるほうがいいです。

      >些細なことなので、違うといっても、やんのか?こら?とケンカ越しで恐ろしく話になりません。

      例えばこの件なんですが、既にキレていますよね。自分でもおかしいことを言っていると自覚していて抑えることが
      出来ていない状態です。こういうときは頭の中がパニック状態になって完全に相手に攻撃されているモードになっているので相手にしないことです。

      きっとご主人は幼少期に愛着形成うまくいかなかったんでしょう。義実家の様子を分析すれば分かると思います。

      >主人の母と話す機会もあるのですが、主人のそんな状況にも思いはよらないようです。
      >仕事の環境が悪いとか結婚してからの環境がよくないとかそんな印象なようです。

      きっとお義母さんは未熟な息子を受け入れることをしてこなかったんでしょう。だからわからないんです。
      「ちゃんとした息子」だけが息子(ご主人)なんです。ご主人もそのことを知っているから親の期待を裏切るような気持ちになって未だに辛いんだと思います。

      とりあえず解決策としては、今後ご主人としっかり向き合う覚悟があるならなんとかカウンセリングを受けさせるように動くことです。
      機嫌のいい時に当ブログで紹介している本(ボーダー・愛着障害などの書籍)を読ませることです。(このブログでもいいしね)
      今後の夫婦関係をよくするか、それとも諦めるかはここにかかっています。

      もし「いや、もう愛情はない。これ以上迷惑かけられたくない」と思うのであれば、離婚以外ありません。
      ボーダーは自覚無しでは治らない病気です。一緒にいるだけじゅんさんも消耗していくだけなので、その際は諦めてください。

      とりあえず、今アドバイス出来ることは以上です。

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    mori ame
    夫と3才男子、猫と暮らす凸凹主婦。 結婚を機に実家家族と絶縁。毒親育ちで子育てする苦悩や葛藤の中から、考えたことや発見したことを綴っています。 趣味は銭湯通い。