【家事・育児・夫・仕事】主婦が家出したくなるワケを考えてみた。

私の子育て
スポンサードリンク

こんにちは、森雨です。
皆さん、毎日ご苦労様です。

特に主婦のあなた。

子ども

家事

仕事

その他

に囲まれて生活する数え切れないほどの「私」

……本当に 本当に 本当に ご苦労様です。

「主婦 家出」でググる人多すぎる件

うちのブログ、初めは毒親育ちや発達障害で悩む人向けに開設したんですが
いつの間にか、

なぜか、

この記事が一番人気になっとるーーー!!

正直、書いた当初は「こんな記事誰も読まんだろ」と思いながら書いたし、
そのうえ(『主婦が家出なんてしやがって!』とか思われて批判コメントが殺到したらどうしよう)
なんて余計なことまで考えていたんですが(ほんと余計)

世の「主婦 家出したい」と思ってネット検索した人がここまで多いのかと驚きました。笑
ホント読んでいただいてありがとうございます。

もっと力のこもった記事もあるのに……(小声)

実は子育てについてもっと書きたいと思っていたんです。
だから今年はちょっと子育てや母性にウエイトを置いて色々幅広く記事を書いていきたいと
思います。(年始らしく抱負)

主婦が家出したくなる理由を書いてみる

私は子どもを持ってみていかに子育てがキツイ仕事かがよくわかりました。
今でも子育て中の女性に向けられた世間の目に違和感も感じることも多いです。

そんなわけで思いつくまま、主婦が家出したくなる理由を書いてみたいと思います。

  • 自分の時間が少ない・もしくはない
  • 子どもが乳幼児もしくは反抗期
  • 姑・実家とうまくいってない
  • 夫に理解が無い
  • 夫と喧嘩ばかりしてしまう
  • セックスレス
  • 夫とのコミュニケーションが希薄
  • 体力・精神的にも限界を感じている

「おいおいおい、全部当てはまるじゃねーか!」って人、いると思います。

実はこれ、実際に私が多くの子育て中のママたちから聞いた愚痴なんです。

多分実際に家出した人はこれに、

  • 常にイライラが収まらない
  • 理由もなく涙が出る
  • 死にたくなる時がある
  • 離婚を考えている

なんていう自殺一歩手前かというくらいの症状が出ていても
おかしくないです。

世間では「育児鬱」なんて言いますが(古いところで『育児ノイローゼ』)
実際こうして考えてみると、育児鬱になる理由は子どもがどうこうというわけではないんですよね。

子育て中の主婦が感じる猛烈な孤独の原因

待ちに待った子どもが生まれ、
これから夫婦で力を合わせて子どもを育てていこう!と決意して
無事退院した日の翌日。

「夫が『いってきます』って仕事に行こうとして、
子どもと2人にされそうになったから、夫にすがって泣いた」

そんなことを笑って言った友人がいます。

夫は働かなければいけない。
だから当然そばにはいられない、という状態。
世間の「甘えるんじゃない!パパは外で頑張ってるんだからママも頑張らなきゃ!」
というのはわかる。

でも産後に「猛烈に孤独を感じた」というのは彼女だけでなく、
里帰り出産をしなかった多くのママから聞きました。

私が子どもを産んで最も驚いたことはこれです。

「まさか子育てがこんなに(精神的に)辛いなんて!」

この理由について、NHKの『すくすく子育て』でも講師として出ておられる大日向雅美先生は
著書のみんなママのせい? 子育てが苦しくなったら読む本 (静山社文庫)でこう述べられています。

事例としてあげた母親たちが直面しているさみしさや苛立ちの源は、日本社会が長く持ってきた母性観が歪んでいたところかにあるのではないでしょうか。
子育ては女性の母性にこそ適性があるとする母性観のもとで、女性に子育て負担の大半が課せられただけではなく、夫婦が向き合う必要性に目を閉ざさせてしまう。
そうして社会的に疎外された女性は、子育てに一所懸命になればなるほど、母子密着状態のなかで親として成長するチャンスを十分に与えられず、自らも“子ども化”していかざるを得ない。

女は我が子をその手に抱いた瞬間から、その子の為に『当然』人生をかけて世話をしなければならない。

母親による育児に「向き」「不向き」なんて、あっていいはずはない。

常に愛情を与える側に立ち、家族のためならどんな犠牲も厭わないのが母親である。母は偉大なり!

……これまでの社会のこういった無言の圧力があるのは確かなんです。
大げさでなく。多くの主婦たちは実感しています。そして、耐えています。

しかし、そんな家族の為に身を粉にしてきた主婦たちが家出したくなるのは
単に子育てが辛いからという理由だけではないんです。

主婦の辛さを認めない夫たち

夫に愚痴をこぼしても流されて「夕飯なに?」と言われる。

散らかった部屋を見て「一日家にいたのに何してたの?」とたまに口を開けば
そんなことを言われて辛い。

子どものことを相談したり、外での失敗談を話すと、
「そんなときは~~だよ。どうして○○しなかったの?」と至極的確なアドバイス
される。

色んなママからこんな愚痴はごまんと聞きました。

どのママにも共通している思いは一つ。

「大変だったね」って共感してほしいだけ。
目を見て話を聞いてくれるだけでいいのに。

コミュニケーションが取れない苛立ちと寂しさは育児の孤独感を
増幅させるもとになります。

【私は家政婦?】人として認められない辛さ

育児や家事のしんどさを誰とも共感できない。
一番わかってほしい夫にすらわかってもらえない…となると、

「私って何?何のためにここにいるの?」

と思ってしまうのは自然な流れです。

それまでのキャリアややりたいことを捨て、
一心不乱に子どもの世話をし、夫の食事を作る自分はいったい何者だろう?

空しさが胸いっぱいに押し寄せたとき、自分を失ったような感覚に
襲われる主婦も多いでしょう。

特に仕事をしていない『専業主婦』と呼ばれる人たち。

一口に専業主婦といっても、
働きたくても保育園の空きがなく、仕方なく専業主婦をしている人もいるし、
夫がしょっちゅう転勤するために仕事に就けない人もいます。
またダブルケアで育児と介護を同時にしている人もいるし、持病があって働けない人や、
障害がある人もいます。

そんな人たちが「働いてないんだから家のことくらいしろ」と専業主婦であることを天秤にかけて
責められたらどんな気持ちでしょうか。

他でもない夫にそう言われたら?

私はこれこそ『モラル・ハラスメント』だと思います。

(だいたいこういうこと言っちゃえる人は家事も育児もろくに出来ないんだよね)

モラハラを受けて「家出しちゃいけない」なんて言う資格は誰もないですよ。

モラハラ・セクハラ受けて「その職場を辞めちゃだめ!」なんて言う人がいないように、
誰しも自分を守る権利はあるはずです。

当然、悪質な環境からは逃げる権利があります。

つまり、主婦は家出していいのです。

[ad#ad]

主婦に押し寄せるモラハラをどうにかしたい

最近世間ではようやく!女性に対するモラハラやセクハラについて話題に
するようになりました。

私は実際に主婦家出をしましたが、もっとどんどんどんどん広がればいいと思います。

家出した主婦のことを「身勝手な母親!」という人は母性にかこつけて女性を家政婦として
便利に扱ってきた人たちです。無視して大丈夫っす。

確かに、家出には準備は必要です。
特に子どものことに関しては考えることが多いかと思います…。
(モラハラ夫がちゃんと子どもの面倒をみれるとは思えないしね…)

いくらなんでも乳幼児をほったらかして家出!なんて不幸なことは絶対にやめてください。
(わかっていると思うけど念のため)

モラハラは職場だけでなく、家庭でも大いに問題にするべきなんです。
もしかしたらモラハラは職場より家庭のほうが問題かもしれない…と個人的には思います。

母親も妻も辞められる仕事ではないですからね。