「発達障害の子を産んだのは自己責任?」子どもファーストより、お母さんファーストでいたい。

発達障害の子どもを持つお母さんへ 私の子育て
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こんにちは、森雨です。

私は先日ある告白をしたんですが…

あまり反応がもらえませんでした。(今現在)

友人たちにも何人か「息子が発達障害で~」という話をしたんですが、

「そうなんだ…」

という感じで(なんて声掛けすればいいのか)という感じでした。

まあ、別に私としては「こう返事してほしい!」とか「なぐさめて!」なんてことは一切思わなかったんですが、どんなもんなんだろうかと興味があったんですよ。

(試してごめんなさい)

でも、誰一人「そうなんだね。子育て大変だね」

とか

「ADHDとか?何の発達障害?」

とか聞かれなかったということは少し意外で寂しくもありました。

(うちの子は違うけど…、という前提でもいいから何か話してほしかった)

と思っちゃったんですよね。

今回は私自身の話になるんですが、ちょっとネガティブな本音トークになると思います。

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発達障害のある子を持つ親は誰にも分ってもらえない

発達障害の子どもを持つお母さんたちはいつもあまり周囲に共感されない世界にいると思います。

保育園や幼稚園なんかで同い年の子どもたちとの違いを嫌ってほど見せつけられ、

そのたびに悩み、

(私の育て方が悪かったの?)と苦しみます。

でも、

周囲の誰に相談しても、決まり文句である
「良くできるところを見てやらなくちゃ」と言われる。

「褒めてやることが大事」

「そんな風に見えない」

「考えすぎ」

「他の子と比べんな」

と言われてしまう。

これじゃあ親はツラいですよ。
何がツラいかって、

誰にも共感してもらえたり、慰めたりしてもらえないことです。

母親は子どもを産むとこんなことを言われます。

「自分の子どもなんだから母親が頑張るのは当たり前でしょ」

「母親が世話しなくて誰がする?」

「自分でお腹を痛めて産んだんでしょ!」

「わかってて産んだんだよね?」

「出生前診断しなかったの?」なんていう見当違いなこという人もいるんですよ。

 

『子どもファースト』という正論の中で

そもそも、よく言う

「まずは子どものことを一番に考えましょう」

という言葉が私は大嫌いです。

言われたら大声で返してやります。

「そんな当たり前のことは言われんでもわかっとるわい!」

子どものことを一番に考えてきたからこそ、今お母さんが苦しんですよね。

私はお母さん自身の心が安定しているからこそ、子どものことを考えられると思っているんです。
カウンセラーをしていると、毒親の話をごまんと聞きますが、どの毒親さんも、とても病んでいます。

親が病んでいる状態で、子どもが安心して愛着を形成できますか?って話なんですよ。

子どものことを考えるなら、どう考えたってお母さんを癒してあげるのが先なんです。

【うちの子の場合】自閉症スペクトラムというあいまいなもの

うちの長男(5)は自閉症スペクトラムです。

  • 人の話を聞けない
  • 常に心ここにあらず
  • 過集中
  • 注意散漫
  • 体幹が弱い
  • 空気が読めない

という感じで、実は3歳くらいの頃からそんな感じで今年から保育所の先生に加配(先生を特別に個人に一人つけること)をしてもらっていました。

マイペースながら、他の子とは穏やかにやっているので様子を見ていたんですが来年小学校ということで療育を受けることを決めました。
デイサービスという、発達の心配な子どもを民間の療育施設に通わせることも考えています。

歌わない、踊らないということ自体は私は何でもないと思っていたし、今でも「それが息子の個性だ」と貫き通すこともできるんですが(そもそも障害自体あいまいだし)ずっと周囲の子と比べたり、あまりにも空気が読めなかったり、遅れが生じていると言われたり見たりしているとそら気になりますよ。

気にするなというほうが無理です。ずっと見ているのは母親なんですから。

そうでなくとも、これからどうしても周囲と比べることは増えていくし、そういう場(運動会とか)もどんどん増えていくんですから。

できるだけ息子を自尊心を失わず、自己肯定感をあるメンタル安定した大人にするのが親の役目だと思ったので色々と心理士さんに相談してもらって決めました。

息子はいつも穏やかでマイペースですが、一方で私がせかせかしがちなのでいつもぼんやりな息子にイライラをぶつけることもあります。

周囲の子と比べて「どうしてうちの子は…」と思う気持ちもたまに出ます。

「カウンセラーのくせに」と言われるかもしれませんが、心理のことをどれだけ勉強していてもそんなもんです。笑カウンセラーだって神様ではないのです。ましてや自分と自分の子どものこととなると必死なのですよ。

料理人がいつだって完璧な食事をしているか?といえばノーでしょう。そういうことです。

(私はいつも完璧なキラキラカウンセラーというスタンスははなからとってないので本音で書きますね。笑)

それにしても、発達障害ってなんてあいまいなものなんだろう、と思うんですよ。

診断を受けるか、手帳を取ろうか?と私も迷ったときに担当の心理士さんに相談すると、

「今後困る場所に行ったら必要かもしれませんが…」

という感じでした。

まあ要するに「大学教授になれても、コンビニ店員にはなれないぞ」ってことなんですよね。
過集中オッケーな研究職には就けても、臨機応変に対応するコンビニ店員になるなら手帳が必要…ということです。

(例え話としてこれでいいでしょうか?)

今苦しんで戦っている、お母さんたちを支えたい。

次男を育てていると、長男がいかに育てにくかったか・成長が遅かったかというのを夫と二人まざまざと思い知らされるんですよ。

私「(おかいつで踊っている次男を見て)…1歳児検診の音楽に合わせて身体を揺らしますか?ってこういうことだったんだ」
夫「なんか勘違いしてたね…こんなハッキリ踊るんだ…」

私「ねえ、次男をお迎えに行ったら『お母さん~』みたいな感じで気づいて寄ってくるんだよ…」
夫「マジ…?(長男は私たちに気づくことすらしなかった)」

みたいなことがめちゃくちゃあります。笑

だから今、「子どもを愛せない」とか「子どもが育てにくい」とかで悩んでいるお母さんたち。

私はあなたたちをダッシュで行って抱きしめてあげたい。

「大変だよね」「わかるよ、しんどいよね」と言って家事を手伝ってあげたい。
子どもが漏らしたおしっこを一緒に片づけて、一緒にお茶入れて飲みたい。
特大のレディボーデンを一緒に開けて、一緒につつき合いたい。

発達障害児持ちの親御さんへ
子どもが発達障害なのは、あなたのせいではない。

子どもが育てづらいのは、あなたのせいじゃない。

自分で産んだからって、親だからって、全部しょいこむことない。

子どもを周りの子と比べちゃうのは、当たり前のこと。

子どもファーストより、まずはお母さんファースト党の森雨がお送りました。

 

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